テストモード設定機能について
試験・テストを実施するための設定機能です。
特徴としては、以下の通りです。
・「合格」「不合格」「採点待」を非表示にできる。
・受験後は「実施済」の表示にする。
・成績管理から点数を確認できないようにできる。
・合格・不合格等のステータスはテスト終了後すぐには表示しない。
この機能により試験・テストをlearningBOXを使ってオンラインで実施することが標準機能として利用できるようになりました。
検定試験・資格試験のWEB化、入社試験や昇級試験など社内試験のオンライン化などでぜひご活用ください。
※ クイズ・テスト教材を利用する場合、クイズのフォーマットをテスト・試験用の設定で作成して頂く必要があります。
➡詳しくはQuizGenerator.netの「【テスト・検定試験】オプション値の活用方法」をご確認ください。
設定方法について
教材の作成・登録をする
教材(クイズ・テスト/iSpring教材/レポート課題/タイピング教材/SCORM教材)登録後、右クリックで表示される操作一覧の中に「テストモード設定」があるので、それをクリックすると設定用のモーダル画面が表示されます。
テストモードの設定をする
「合格/不合格/採点待を実施済に変更する」「成績管理の画面で点数/詳細を隠す」、それぞれの設定を選択できます。
パターンについて
【パターン①】合否及び点数・各解答の詳細など成績結果に関するものは全て表示させたくない場合
「合格/不合格/採点待を実施済に変更する」:する
「成績管理の画面で点数/詳細を隠す」:隠す に設定
・試験受講後、「学習する」画面では、「実施済」の表示がつきます。
・「学習する」画面から「成績を見る」の詳細画面へのリンクが無くなります。
・「成績管理」>「自分の成績」の画面にて「点数/攻略率」項目は「非公開」、「合否」項目は「実施済」、「その他」項目の「詳細」リンクが無くなります。
【パターン②】合否だけを表示したい(点数及び成績の詳細は表示させたくない)場合
「合格/不合格/採点待を実施済に変更する」:しない
「成績管理の画面で点数/詳細を隠す」:隠す に設定
・試験受講後、「学習する」画面では、「合格/不合格/採点待」の表示がつきます。
・「学習する」画面から「成績を見る」の詳細画面へのリンクが無くなります。
・「成績管理」>「自分の成績」の画面にて「点数/攻略率」項目は「非公開」、「合否」項目は「合格/不合格」、「その他」項目の「詳細」リンクが無くなります。
【パターン③】点数及び成績の詳細は見せるが、合否は表示させたくない場合
「合格/不合格/採点待を実施済に変更する」:する
「成績管理の画面で点数/詳細を隠す」:隠さない に設定
・試験受講後、「学習する」画面では、「実施済」の表示がつきます。
・「学習する」画面から「成績を見る」の詳細画面へのリンクは有効になります。
・「成績管理」>「自分の成績」の画面にて「点数/攻略率」項目は点数を表示、「合否」項目は「実施済」、「その他」項目の「詳細」リンクは有効になります。
・成績の詳細画面での「合否」項目は「実施済」の表示となります。
”採点待ち”が必要な教材がある場合の動きについて
「合格/不合格/採点待を実施済に変更する」:する
「成績管理の画面で点数/詳細を隠す」:隠さない の場合
・採点待ちの場合
・採点完了の場合
「合格/不合格/採点待を実施済に変更する」:する
「成績管理の画面で点数/詳細を隠す」:隠す の場合
・採点待ちの場合
・採点完了の場合
「合格/不合格/採点待を実施済に変更する」:しない
「成績管理の画面で点数/詳細を隠す」:隠す の場合
・採点待ちの場合
・採点完了の場合
その他
・成績管理で学習状況の絞り込みの「実施済」で絞り込めます
・成績データのCSVも同様になります。