learningBOXがVer2.8へバージョンアップ
いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用頂き誠にありがとうございます。
本日、learningBOXがVer2.7から2.8へバージョンアップされました。
この記事では、各種新機能が追加されたVer2.8.2(2019年10月30日リリース)について具体的な新機能をご紹介致します。
今回のバージョンアップについて
今回のバージョンアップでは「SAML認証設定について(シングルサインオン)」「タイトルバーの挿入機能」「テストモード設定機能」など目玉となる新機能に加え、「アカウント承認通知メール機能」「同時ログイン制御機能」「教材のメタ情報表示設定機能」「教材間移動機能」「新暗記カード」など既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。
それでは早速ですが、今回の2.8系バージョンアップについて詳しくご紹介させて頂きます。
SAML認証設定について
「1つのID・パスワードで複数のWebサービスやアプリケーションにログインする仕組みのこと」
SAML認証設定をすることで、learningBOXログイン時にもOneLoginなどのIDプロバイダー経由でログインできます。パスワードを管理する負担から解放され、利便性が向上し、セキュリティリスクを減少させることが出来ます。
タイトルバーの挿入機能
「コースに区分け用のタイトルバーを挿入することができます。」
従来のコース設計では制約バーのみで対応していたため、制約を設けない形で段組みされたコース設計ができませんでした。この機能により、簡単に段組みを行うことができるようになります。
テストモード設定機能について
この機能により試験・テストをlearningBOXを使ってオンラインで実施することが標準機能として利用できるようになりました。
検定試験・資格試験のWEB化、入社試験や昇級試験など社内試験のオンライン化などでぜひご活用ください。
アカウント承認通知メール機能
承認通知メール機能を利用することで、アカウント登録者に承認メールを通知することができます。管理者が承認した際、ユーザーは承認されたかどうかの確認が分かりませんでした。learningBOX2.8系バージョン以降では承認通知メール機能により、通知メールからアカウント登録を行うことができます。
同時ログイン制御機能
learningBOX2.8系バージョンアップにより、同時ログイン制御機能が可能になります。同時ログイン制御数は、1~3まで選ぶことができ、ログイン条件に達している場合の動作を指定することもできます。また、ログインしているアカウント一覧も確認する事が可能です。
教材のメタ情報表示設定機能
learningBOX2.8系バージョンアップにより、LMS内で作成していただいた教材のバージョンを一目で確認することができます。誰がいつ更新したのかもすぐに把握することができ、古いバージョンでお使いの場合は再変換が表示される仕様になりました。
教材間移動機能
learningBOX2.8系バージョンアップにより、LMS内で作成していただいた教材間の移動が可能になります。教材から次への教材へとスムーズに流れる仕組みとなっています。前後がフォルダの場合は、フォルダの学習する画面に遷移します。
新暗記カード
learningBOX2.8系バージョンアップにより、作成フォームのデザインがより使いやすく改善しました。
その他新機能・機能改善について
詳しい操作方法やご不明な点は、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせ下さいませ。
●TEL:0791-72-8421
●お問い合わせフォーム
今後のバージョンアップでは、さらにお客様の声に耳を傾け、お客様へのお役立ちを先廻りし機能改良に取り組んで参りますのでご期待いただければ幸いです。
今後ともlearningBOX・QuizGeneratorをよろしくお願い致します。
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